キャバリアってどんな犬?性格・特徴・毛質・ブラッシングを徹底解説

キャバリアってどんな犬?性格・特徴・毛質・ブラッシングを徹底解説

こんにちは✨
NENE’s storeスタッフのナターシャです🐶


今回は、大きな瞳と長い垂れ耳、そして優雅な飾り毛が魅力的なキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルについてご紹介します。


キャバリアはどんな歴史を持ち、どんな性格をしているのでしょうか?


犬種の特徴を知りながら、キャバリアの美しい毛並みを保つためのコツをご紹介していきます✨



1. キャバリアのルーツとは?


◾️正式名称

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
(Cavalier King Charles Spaniel)


イギリス原産の犬種で、英国王室や貴族たちに愛されてきた小型のスパニエルにルーツがあります。


「キング・チャールズ」という名前にもあるように、17世紀のイングランド王チャールズ2世が小型のスパニエルをこよなく愛していたことで知られています。


◾️「キャバリア」ってどういう意味?

Cavalier(キャバリア)という言葉には、「騎士」や「紳士」といった意味があります


また、17世紀のイングランドでは、国王を支持した王党派の人々を「Cavaliers(キャバリアーズ)」と呼んでいました。


どこか気品を感じる「キャバリア」という名前にも、英国の歴史を感じることができます👑


◾️「キング・チャールズ」は?

名前の「キング・チャールズ」は、17世紀のイングランド王チャールズ2世に由来します。


チャールズ2世は小型のスパニエルをとても愛していたことで知られ、当時の絵画にも、王侯貴族と一緒に小さなスパニエルの姿がたびたび描かれています。


◾️じゃあスパニエルって?

特定の1犬種ではなく、もともと人と一緒に鳥猟などを行ってきた犬たちのグループを表す言葉


草むらにいる鳥を探したり、飛び立たせたり、獲物を回収したりと、人の狩りをサポートしてきた歴史があります。


現在のキャバリアは、20世紀に昔の絵画に描かれていたような、鼻先が比較的長い小型スパニエルを復活させようとしたことから発展しました。


Édouard Manet《A King Charles Spaniel》1866年頃
National Gallery of Art, Washington / Public Domain


キャバリアのルーツをたどると、古いヨーロッパ絵画の中にも、その面影を見ることができます。
フランスを代表する画家エドゥアール・マネが1866年頃に描いた《A King Charles Spaniel》にも、小型のスパニエルが登場します。


現代のキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルそのものではありませんが、大きな瞳や垂れた耳など、どこか今のキャバリアを思わせる姿が印象的です。


王侯貴族に愛されてきた小型スパニエルの歴史は長く、その姿はこうして絵画の中にも残されています。



2. キャバリアはどんな性格?


◾️性格

・穏やかで人懐っこい
・愛情深い
・人とのコミュニケーションが大好き
・遊び好きで活発
・好奇心旺盛


愛らしく人懐っこい一方で、鳥猟犬をルーツに持つスパニエルらしい、遊び好きで活発、好奇心旺盛な一面も。


お散歩や遊びを楽しんだかと思えば、
お家では家族のそばでのんびり。


そんな人との距離の近さも、キャバリアの魅力のひとつです。


人懐っこすぎて、番犬にならない犬種の代表格としてもよく挙げられています...!


※性格には個体差があります。



3. 身体・暮らしの特徴


↑夏のため、少し毛をカットして短めうちの子1です(笑)


◾️見た目の特徴

・長い垂れ耳
・美しい飾り毛(耳・胸・お腹・脚・尻尾)


これらは見た目の優雅さをつくっている部分ですが、そのぶん日常生活の中で毛が擦れたり、絡まったりしやすい部分でもあります。


お散歩から帰ったときには、飾り毛に葉っぱや小さなゴミがついていないかも確認してあげましょう🌿


◾️体格

・小型犬(5〜10kg)
・華奢すぎず、比較的しっかりとした身体つき


◾️暮らしの特徴

・人と一緒に過ごすことを好む
・お散歩や遊びが大好きな子が多い


IMG_1375.jpg__PID:79313e0e-da89-4354-97b9-ecce8fcf098c

↑お散歩も人も犬もみんな大好きなうちの子2


4. キャバリアの毛質・被毛の特徴


◾️毛質

・長めでなめらかな毛質
・ストレートor緩やかなウェーブ
・ダブルコート


キャバリアは、上毛(オーバーコート)と下毛(アンダーコート)の2層からなるダブルコートの犬種です。季節の変わり目などには抜け毛が増えることもあるため、抜け毛を取り除くためのブラッシングも大切です。


特に、


耳・胸元・お腹・脚・しっぽ


には長い飾り毛があり、キャバリアらしい優雅な印象をつくっています✨


一方で、柔らかく長い毛は摩擦によってもつれや絡まりができやすいため、日頃から毛の状態を確認しておくことが大切です。



5. キャバリアに多いブラッシングのお悩み


キャバリアで特に気をつけたいのが、飾り毛のもつれ


中でも、


・耳の後ろ
・脇の下
・胸元
・お腹
・脚の飾り毛
・しっぽ


などはチェックしておきたい場所です。



表面はきれいに見えていても、毛の内側に指を入れてみると、小さなもつれができていることも。


毛玉が大きくなってから無理に取ろうとするのではなく、小さなもつれのうちに気づいてあげることがポイントです。



6. キャバリアにおすすめのSHARRの使い方


sharr_39 (1).jpg__PID:2bb612b0-a202-41db-94d8-256b8fb096ee


◾️STEP 1 手で毛の状態を確認する


まずは全身をやさしく触り、絡まりや毛玉がないか確認します。
特に耳の後ろ・脇・胸元・脚の飾り毛は念入りにチェックしましょう。


大きな毛玉がある場合は、SHARRで無理に引っ張らないようにしてください。


軽いもつれであれば、猪毛側もしくは14金メッキピンブラシ側で、「トントントン」と優しくもつれを叩きながら少しずつほぐしていきます。


皮膚を余計に引っ張らないよう、お子さまの様子を見ながら行いましょう。


※ひどい毛玉がある場合は、コームやスリッカーブラシとの併用やプロのトリマーさんへの相談もおすすめです。


◾️STEP 2 14金メッキピン側で毛並みを整える


もつれがないことを確認したら、14金メッキピン側で毛並みを整えていきます。
キャバリアの長い飾り毛は、いきなり根元から一気にブラシを通すのではなく、


毛先 → 中間 → 根元


の順番で少しずつ。


耳や胸元、脚などは、反対の手で毛の根元付近をやさしく支えながらブラッシングすると、皮膚を引っ張りにくくなります。


力を入れず、毛の流れに沿ってやさしくブラシを通してあげてください。


◾️STEP 3 猪毛側で仕上げる


最後は猪毛側で仕上げます✨
毛流れに沿って、頭から背中、身体の側面、そして長い飾り毛までやさしくブラッシングしていきます。


SHARRの猪毛側には、猪毛に加えてナイロン毛も植えられています。


全体の毛流れを整えながら、キャバリアらしいなめらかな仕上がりを目指しましょう。



7. 特にブラッシングしてほしい場所


キャバリアで特に意識してほしいのは、耳の後ろです👂
長い垂れ耳の付け根や耳の後ろは、毛同士が擦れやすく、もつれを見落としやすい場所。


さらに、


脇の下・胸元・脚・お腹・しっぽ


などの飾り毛も忘れずにチェックしてあげてください。


毎日のスキンシップの中で、


「今日は絡まっていないかな?」


と指を通すだけでも、毛の変化に気づきやすくなります。



8.  おすすめのブラッシング頻度・タイミング


◾️ブラッシング頻度


できるだけこまめに毛の状態を確認するのがおすすめ。


特に、お散歩のあとやお洋服・ハーネスを着用したあとは、摩擦が起こりやすい場所をチェック。


毎回長時間ブラッシングする必要はありません。


ブラッシングが苦手なお子さまであれば、今日は背中、明日は耳まわりなど、短時間に分けて行っても大丈夫です☺️

↑SHARRでブラッシングするととろける、うちの子3


9. 最後に


優雅な見た目と、人懐っこく愛情深い性格。


さらにスパニエルらしい活発で遊び好きな一面も持っているキャバリア。


そんなキャバリアの美しい毛並みを保つためには、その子の毛質や毛量に合わせた日々のお手入れが大切です。


同じキャバリアでも、毛量が多い子、ウェーブが強い子、飾り毛が長い子など、一人ひとり違います。


お子さまの様子を見ながら、無理のないペースでブラッシングしてあげてくださいね🐶


SHARRを手に取る時間が、ただ毛並みを整えるためだけではなく、お子さまと触れ合う心地よい時間になりますように。


世界中のわんにゃんたちへ、心地よい毎日を。


NENE’s store 🐶🐱✨

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。