NENE's storeと学ぶバーニーズ・マウンテン・ドッグ図鑑🤍
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DOG BREED GUIDE
ふわふわの毛並みの秘密とは?
被毛の特徴とブラッシングのコツ
こんにちは🌼
魔法のペットブラシSHARR(シャルル)でお馴染みの、NENE's storeスタッフOliveです🌿
黒・白・茶の美しい毛色と、大きくてふわふわな身体が魅力のバーニーズ・マウンテン・ドッグ。
穏やかで優しい印象のある犬種ですが、実はスイスの農場で荷車を引くなど、人々の暮らしを支えてきた働き者でもあります。
そんなバーニーズのお手入れで気になるのが、豊かな被毛。
- 「毛がたくさん抜ける!」
- 「毎日ブラッシングしているのに、毛が絡まってしまう……」
そんなお悩みを持つご家族様も多いのではないでしょうか。
今回は、バーニーズの歴史や性格、被毛の特徴を紹介しながら、知っておきたいブラッシングのコツを解説します。
そして、バーニーズと暮らすうえで、もうひとつ大切にしたいこと。
それは、一緒に過ごせる時間を大切にし、日々の触れ合いを積み重ねていくことです。
詳しく知ることで、もっともーっとバーニーズのことが好きになっちゃうはず🩷
一緒にバーニーズ博士を目指しましょう🎓✨
歴史・ルーツ
スイスの農場で活躍していた働き者
バーニーズ・マウンテン・ドッグの原産国はスイス。
昔は農場で、こんな仕事をしていました。
- 荷車を引く
- 牛の移動を手伝う
- 家族や農場を見守る
大きな身体と力強さは、こうした仕事を支えるための大切な特徴だったのです。
また、人と一緒に暮らしながら仕事をしてきた歴史もあります。
現在のバーニーズにも、家族と一緒に過ごすことを好む子が多く見られます。
もちろん性格には個体差がありますが、犬種の歴史を知ると、普段の姿も少し違って見えるかもしれませんね。
昔は「デュルベッヘラー」と呼ばれていた?
バーニーズには、かつて「デュルベッヘラー(Dürrbächler)」という呼び名がありました。
これは、スイスのベルン州にあるデュルバッハ周辺の地名に由来するとされています。
その後、犬種としての特徴を守る活動が進み、1910年にはブルクドルフで開催されたドッグショーに107頭もの犬が集まりました。
農場で働いていた犬たちが、犬種として大切に受け継がれていくようになったのです。
現在、世界中で愛されているバーニーズの姿も、犬種を大切にしてきた人々の努力によって受け継がれてきました。

性格・接し方
穏やかで、家族が大好き
バーニーズは、一般的に穏やかで愛情深く、家族との時間を大切にする犬種として知られています。
大きな身体で寄り添ってきたり、家族のそばでくつろいだりする姿に、魅了される方も多いのではないでしょうか。
もちろん、性格は一頭ずつ異なります。
大きくなる前から、身体に触られる練習を
バーニーズは成犬になると、とても大きな身体になります。
そのため、子犬の頃から足先や耳、しっぽなどを優しく触ることに慣れておくと、日々のお手入れがしやすくなります。
ブラッシングも、いきなり全身を長時間行うのではなく、短い時間から始めてみましょう。
気持ちよく終われる経験を重ねること。
それが、お手入れの時間を心地よいコミュニケーションにする第一歩です。

身体・暮らしの特徴
大きな身体だからこそ、運動は成長に合わせて
バーニーズは、力強い骨格と筋肉を持つ大型犬です。
一方で、大型犬では股関節や肘の関節にトラブルが起こることもあります。
特に成長期は、激しい運動や繰り返しのジャンプなどを無理に行わず、年齢や身体の発達に合った運動を心がけましょう。
歩き方がいつもと違う、立ち上がるときにつらそうにしているなど、気になる変化があれば動物病院に相談してください。
バーニーズの寿命と、私たちにできること
バーニーズ・マウンテン・ドッグの平均寿命は、一般的におよそ7〜10歳とされ、犬種全体で見ると比較的短命な傾向があります。年齢が10歳を超えるとその期間を「神様からの贈りもの」と言われていることもあります。
もちろん、寿命には個体差があり、年齢だけでその子の健康や未来が決まるわけではありません。
それでも、大型犬と暮らすご家族様にとって、一緒に過ごせる時間について考えることは、とても大切なことだと思います。
帰宅したときに迎えてくれる姿。
何気なく隣でくつろぐ時間。
一緒に暮らしていると、そんな日常が当たり前になってしまうこともあります。
でも、いつか振り返ったとき、何気ない毎日こそが、かけがえのない思い出になっているのかもしれません。
だからこそ、特別なことをしなくても、今日一緒に過ごせる時間を大切にしたい。
身体に触れて、いつもと違うところがないかを確認することも、その子を知り、健康を守るための大切な時間です。
ブラッシングも、そのひとつ。
毛並みを整えるだけでなく、身体の小さな変化に気づいたり、優しく触れ合ったりする時間を、日々の暮らしの中に取り入れていきましょう。
暑さへの対策も忘れずに
豊かな被毛を持つバーニーズは、暑さへの配慮も大切です。
日本の夏は湿度も高いため、
- 散歩は涼しい時間帯に行う
- 室内の温度や湿度を管理する
といった工夫を心がけましょう。
また、暑そうだからといって、自己判断で被毛を極端に短く刈ることはおすすめできません。
被毛には皮膚を守る役割もあります。まずは、涼しく過ごせる環境を整えることから始めましょう。

毛質・被毛の特徴
実は「ダブルコート」なんです!
バーニーズの被毛は、2種類の毛が重なって生えている「ダブルコート」です。
上毛(オーバーコート)
外側に生えている毛。皮膚や下毛を外部環境から守ります。
下毛(アンダーコート)
内側に密集して生えている柔らかい毛。保温に役立ちます。
この2種類の毛があることで、バーニーズらしい豊かな毛並みが生まれます。
毛量が多いのに、毛玉になりにくいって本当?
バーニーズの被毛は、適度な長さがあり、ストレートまたは少しウェーブした毛が理想とされています。
ここで知っておきたいのが、
毛玉のできやすさには、次のような要素が関係しています。
- 毛の長さや質感
- 毛同士の摩擦
- 抜け毛のたまり方
一方で、バーニーズは下毛が密集しているため、抜けた毛が内側に残ることがあります。
表面はきれいに見えていても、毛をかき分けると根元に抜け毛がたまっていることも。
だからこそ、表面を整えるだけでなく、毛の根元まで確認することが大切なのです。

特に毛が絡まりやすい場所は?
バーニーズのお手入れでは、次の場所を意識して確認してみましょう。
| 場所 | チェックしたいポイント |
|---|---|
| 耳の後ろ | 長い毛が集まり、もつれができることがある |
| 脇 | 前脚を動かすたびに毛がこすれやすい |
| 胸元・首まわり | 毛量が多く、抜け毛がたまりやすい |
| 後ろ脚の飾り毛 | 長い毛が絡まっていないか確認する |
| しっぽの付け根 | 毛が密集しているため、根元までチェックする |
こうした場所は、背中などの広い部分と比べて見落としやすいポイントです。
ブラッシングのときに毛を少し分けて、根元に引っかかりがないか確認してみてくださいね。

換毛期には抜け毛が増えることも
ダブルコートの犬種は、季節の変化に伴って下毛がまとまって抜けることがあります。
特に換毛期は、ブラッシングをしても次々に毛が抜けてくることがあります。
ただし、抜け毛の量や時期には個体差があり、室内で暮らす犬では一年を通して抜け毛が見られることもあります。
抜け毛が多いからといって、強くブラッシングする必要はありません。
毛や皮膚の状態を確認しながら、無理なくお手入れを続けましょう。
バーニーズに多いブラッシングのお悩み
お悩み 1|ブラッシングしても抜け毛が減らない
換毛期には、下毛が次々に生え替わるため、一度のブラッシングですべての抜け毛を取り切ることは難しい場合があります。
一度で終わらせようとせず、定期的にお手入れを続けることが大切です。
急に抜け毛が増えたり、部分的に毛が抜けたり、皮膚に赤みが出たりした場合は、動物病院に相談しましょう。
お悩み 2|気づくと毛が絡まっている
耳の後ろや脇、後ろ脚の飾り毛などは、毛同士がこすれやすい場所です。
背中だけをブラッシングしていると、こうした部分のもつれを見落とすことがあります。
毛が絡まっている場合は、無理に引っ張らず、少しずつ整えましょう。
大きな毛玉や皮膚に張り付いた毛玉は、自宅で無理に取ろうとせず、トリマーなどの専門家に相談してください。
お悩み 3|どこまでブラッシングすればいいの?
毛量の多いバーニーズは、全身を一度にお手入れすると時間がかかります。
そんなときは、
というように、部位ごとに分けてブラッシングするのがおすすめです。
毎回長時間行うことよりも、毛が絡まりやすい部分を忘れずに確認することを意識しましょう。
バーニーズの毛質に合わせたSHARR(シャルル)の使い方
バーニーズのお手入れでは、表面の毛並みを整えることに加えて、下毛の抜け毛やもつれを確認することも大切です。
SHARR(シャルル)を使った基本のステップに、必要に応じてほかのブラシを組み合わせていきましょう。
手で身体と被毛の状態を確認する
まずは手で全身を触り、毛の絡まりや皮膚の状態を確認します。
特にチェックしたい場所
- 耳の後ろ
- 脇
- 胸元・首まわり
- 後ろ脚の飾り毛
- しっぽの付け根
毛を少し分けて、根元に引っかかりがないかを確認するのがポイントです。

必要に応じて、ほかのブラシを使う
スリッカーブラシ|毛のもつれを整える
毛のもつれを少しずつ整えるためのブラシです。耳の後ろや脇、飾り毛などのお手入れに役立ちます。
皮膚をこすらないように、毛を少量ずつ分けて優しく使いましょう。
アンダーコートレーキ|密集した下毛のケアに
換毛期など、下毛の抜け毛が多いときに役立つ道具です。
ただし、強く引いたり、同じ場所に何度も使ったりすると、皮膚や被毛に負担がかかることがあります。
道具の使用方法を確認し、必要な範囲で使いましょう。
どの道具が適しているかは、毛質や皮膚の状態によって異なります。
SHARR(シャルル)だけですべてのお手入れを完結させようとせず、その子に合った道具を選ぶことが大切です。

SHARR(シャルル)の14金メッキピン側で、豊かな被毛を整える
バーニーズの被毛は、表面の毛だけでなく、内側に柔らかな下毛が密集しているのが特徴です。
そのため、表面をなでるだけでは、内側に残った抜け毛や毛の絡まりに気づきにくいこともあります。
特に丁寧にケアしたい3つの部分
① 胸元・首まわり
豊かな毛が集まる部分。毛をかき分けながら、内側に抜け毛やもつれが残っていないか確認します。
② 後ろ脚の飾り毛
長い毛が絡まりやすい部分。毛先から少しずつ整え、引っかかりがあるときは無理に引っ張らないようにしましょう。
③ 背中・体側
比較的広い部分は、毛流れに沿って少しずつブラッシング。毛並みを整えながら、抜け毛の残りや毛の状態を確認します。
耳の後ろや脇など、もつれやすい部分も忘れずにチェックしましょう。
SHARR(シャルル)のピン側は、毛並みを整える日々のお手入れに活用できます。
ただし、密集した下毛を本格的に取り除く場合は、アンダーコートレーキなどの専用ツールを使い分けることも大切です。
根元に強いもつれがある場合は、無理にブラシを通さず、トリマーなどの専門家に相談してください。
SHARR(シャルル)の猪毛側で、バーニーズらしい毛並みに仕上げる
ピン側でのお手入れが終わったら、最後はSHARR(シャルル)の猪毛側で仕上げます。
バーニーズの魅力は、黒・白・茶の美しい毛色と、豊かで自然な毛並み。
猪毛側で毛流れに沿って優しくブラッシングすることで、表面の毛並みを整え、自然なツヤを引き立てます。
仕上げのポイント
ふわふわの毛を無理に膨らませたり、何度も強くこすったりする必要はありません。
バーニーズ本来の豊かな毛並みを大切にしながら、自然な美しさを整えるイメージです。
そして、ブラッシング中は毛並みだけでなく、お子さまの表情や反応にも目を向けてみてください。
どこか触られるのを嫌がる場所はないかな?
そんな小さな変化に気づくことも、毎日のお手入れの大切な役割です。
SHARMI(シャルミ)を取り入れるのもおすすめ!
魔法のブラッシングミストSHARMI(シャルミ)をいつものブラッシングに追加することで、ブラッシングの仕上がりもワンラックアップ!
ブラシ通りも滑らかになるので、引っ掛かりが減りストレスフリーな状態でブラッシングを楽しんでいただけます。
そしてもちろん、SHARMI(シャルミ)はミストとしても優秀な1本です
・超微粒子ミスト
・ドクダミの虫除け成分配合
・椎茸エキスで保湿
・1本で約200プッシュ分でたっぷり使える
素敵な香りに癒されながら、いつでもサロン帰りの仕上がりを体感していただけます。
お子さまと一緒に素敵な時間を過ごしていただけたら嬉しいです。

毛を整えるだけでなく、皮膚に赤みや湿り気、フケ、におい、脱毛などがないか確認することも大切です。いつもと違う変化があった場合や、触ると痛がる場合は、ブラッシングを無理に続けず、動物病院に相談しましょう。
最後に
一緒に過ごす今日を、大切な思い出に
バーニーズ・マウンテン・ドッグは、大きな身体と豊かな被毛、そして家族に寄り添う優しい魅力を持つ犬種です。
一方で、比較的短命な傾向がある犬種だからこそ、一緒に過ごせる時間について考えることも大切なのかもしれません。
毎日の散歩も、何気ないお昼寝も、ブラッシングの時間も。
一緒に暮らしていると、いつもの日常として過ぎていく時間です。
でも、その何気ない時間のひとつひとつが、かけがえのないものになっていくのだと思います。
身体に優しく触れながら、いつもと違うところがないか確認する。
気持ちよさそうな表情を見て、思わず笑顔になる。
そんな小さな触れ合いを積み重ねることも、うちの子との絆を深める方法のひとつです。
もちろん、ブラッシングをすることだけが愛情ではありません。
その子の性格やペースを大切にしながら、毎日の暮らしの中で心地よい時間を重ねていくこと。
それが、私たちにできる大切なことなのではないでしょうか。
SHARRを使ったブラッシングも、ただ毛並みを整えるだけでなく、お子さまのことをもっと知り、触れ合うための時間になれたら嬉しいです。
次はどんな犬種に会えるかな?
次回もお楽しみに🐾
そして、その子らしい毎日を、少しでも心地よいものに。